ライフジャケットの常時着用!
携帯電話などの連絡手段の確保!
救助要請など海のもしもは118番!
小樽海上保安部は、9月17日(日)に神威岬灯台の一般公開を実施しました。
台風18号の影響が心配されていましたが、当日は朝から晴天で、風が吹くことで有名な神威岬は、この日、ほとんど無風で、絶好の灯台見学日和となりました。
一般公開は、午前10時半から午後2時までの予定でしたが、準備を始めた9時半頃には、既にたくさんの観光客の方々が来ており、灯台が一般公開されると知るや、灯台に集まり始めたため、予定より30分早めて、スタートしました。
見学者は、高さ12メートルの灯台踊り場から、眼下に広がる「積丹ブルー」の海原と神威岩の競演を堪能していました。
そして午後1 時には、千歳航空基地の協力を得て、ボンバル300 おおわしが灯台上空をローパスし、見学に来られた海上保安友の会札樽支部の皆様が一斉にカメラを向けておられました。
また、本年6月には、日本ロマンチスト協会(長崎)から「恋人の聖地」として、神威岬灯台を「恋する灯台」に、灯台が所在する積丹町を「恋する灯台のまち」として認定されており、積丹町長さんも灯台に来られ、職員が手作りしたハートマークの記念撮影用フレームで当部部長とともに写真を撮っていただきました。
天気のおかげもあり、見学者は約900名と、大盛況のうちに終了しました。
一般公開の開始直後、絶好の天気です。 | 灯台からの眺めは最高です。 |
千歳航空基地所属のポンバル300が来ました。 | 積丹町長と記念撮影 |